2020.03.30

GIRONアプリ、ユーザーからの相談投稿1,000件、総コメント数10,000回を突破

副業や転職、起業を始めとするビジネス関連の相談投稿が7割を超える

ビジネスSNSのスタートアップ企業、株式会社GIRON(東京都 渋谷区)は、昨年4月にサービスリリースしたGIRONアプリのユーザー相談投稿が1,000件を超え、寄せられた総コメント数も10,000回を突破したことをお知らせいたします。

・ビジネスの知見を持ち合う価値空間アプリ

GIRONアプリは、ユーザー間の仮想グループディスカッションによって、様々な知見が集合する場を目指してまいりました。ローンチから約1年を経過し、相談案件の投稿は現在までで1,017件、総コメント数も11,350回を超えるまでになりました。

ユーザー数の増加、及び貢献に応じてユーザーにリワード(投げ銭)されるGコインが、Amazonギフト券へ交換可能になるなどサービスを充実させた結果、相談投稿とコメント数が急速に伸びています。

相談内容は「ビジネス」に関するものが全体の約74%を占め、次いで「社会・政治」「人間関係」「教育・書籍」となっており、”知のプラットフォーム・アプリ”としての性格を強めています。

・​GIRONアプリのユーザー層

GIRONアプリのユーザーはビジネス・教養に関して関心が高い属性で、20代が全体の約50%を占めるボリュームゾーンであり、若手ビジネス・パーソン、大学生のユーザーが多く利用されていることから、GIRONアプリへの投稿も就職や転職など、キャリア関連の内容が多くみられます。

・ユーザーが高い関心を示した”副業”などの新しい働き方の模索

ビジネスSNSアプリGIRONで、ユーザーが最も使用しているワードは「副業」で、登場回数は突出しています。近年の働き方改革の潮流、副業解禁企業の登場もあり、ビジネス・パーソンにとって大きな関心事となっています。

副業関連の相談案件では、収入確保やキャリア形成、副業起業などバラエティに富み、新型コロナウィルス感染症の影響で混迷する就職活動に関しての相談案件も増えています。このような職に関する議論が多い傾向があり、「SDGs」や「言語」に関するものが上位となっていることから、国際社会のインパクトにどのように対応すべきか、日本特有のビジネス課題に知見を求めるニーズが見られます。

・GIRONアプリ開発の背景

創業者である4名は社会人大学院の同期生であり、ディスカッションで自身に無い知見に触れることの価値を、同じ教育機会を通じて体感したことが起因となっています。

ビジネスを取り巻く社会環境の急激な変化に対して、課題を抱えるビジネス・パーソンの個々人が新たな知見を必要とする場面は多く、新たなインスピレーションを求める時、多様な知的資源に触れることができるアプリサービスの提供は、社会貢献性が高いと考え、GIRONアプリの開発に至りました。

GIRONは、その名の通り"議論”によって老若男女、地域や立場も問わず様々な知見が集まるアプリを目指し、現在までダウンロード数は12,000を超え、日本のみならずベトナム、タイ、シンガポールなど海外からの流入も約2割を占めています。知見の共創空間を提供することによって、アジアグローバルでビジネス社会に貢献したいと考えております。

・企業概要

社名 :株式会社GIRON(GIRON INC.)

本社 :東京都渋谷区道玄坂2-18-11サンモール道玄坂421

代表者:代表取締役CEO 粟津 裕行

代表取締役COO 平田 和也

代表取締役CTO 近藤 優実

設立 : 2019年1月18日(サービス開始日:2019年4月12日)

事業概要: ビジネス・コミュニケーションアプリの開発、及び企画運営

URL : https://official.giron.biz